FC2ブログ

新緑の天滝渓谷

兵庫県最高峰は県東部,鳥取との県境にある氷ノ山(1,510m)です.日本海側の気候の影響を受けて冬は多量の雪が降り,そのため流水の豊かな山域が形成されています.翌週にGWを控えた快晴の土曜日,まだ浅いはずの新緑と滝を見に出かけました.朝8:00頃自宅を出発,中国道→舞鶴道→北近畿豊岡自動車道と走って養父ICで出線.天滝渓谷入口駐車場へ10:40頃到着.

日本百名瀑に選ばれている天滝までは普通に歩いて45分とのこと.それなりの坂道はあるものの,登山とまでは言えないでしょう.のんびり歩きながらまわりを見る余裕は十分ですが,とにかく若葉が最高に美しく,それも植物によって微妙な色調の違いが何とも言えないグラデーションを構成しています.

20180501_1.jpg


上でも書いたように流水の豊かな山域で,渓谷にはいくつもの滝があります.それらを見ながら登ってゆくと,やがて天滝不動尊に行き着きます.ここから天滝は間近.

20180501_2.jpg20180501_3.jpg


20180501_4.jpg20180501_5.jpg


20180501_6.jpg


空に抜けた滝口からの落差98mとのことで,さすがに威風堂々としています.ここでも新緑との対比が目に鮮やかです.登ってゆくと最初滝に向かって左手から全体を見ることになり,さらに登ると天滝三社大権現の社の前から滝と正対するビューになります.流れ落ちる水と新緑の対比がここでも.


20180501_11.jpg

20180501_12.jpg


さらに回り込んで滝の右手に出ると,水煙をかぶるほどに近づけます.岩場を歩いてもっと接近すると,飛び散る水の飛沫が一粒ずつ見えました.こうして傍まで寄って原始のままの姿に触れると,「霊気」というような言葉が思わず口をついて出そうになります.古来滝というものは,様々な場所で信仰の対象になってきたわけですが,それも少し理解できるような気がしますね.


20180501_13.jpg


20180501_14.jpg


水が豊かであるということは,もちろん花の種類も多いということだろうと思います.歩きながらしゃがみ込んでこんな写真をメモ代わりに撮っているため,登りの所要時間は通常ペースの5割増しになってしまいました.さらに上部にある杉ヶ沢高原へも行ってみたかったけど,またの機会に.天滝から降りてくると,渓流の岩に桜の花びらが散っているのに気づきました.このあたりが深緑になるにはもう少し時間がかかりそうでした.


20180501_8.jpg20180501_7.jpg



20180501_10.jpg20180501_9.jpg


20180501_15.jpg




コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

choby

Author:choby
最悪想定する傾向はあるでしょうね.でも石橋叩いているだけの人生はつまらない.

カレンダー
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
FC2カウンター