書寫山圓教寺へ向け森林浴ツアー-その2

明神湖からさらに県道411号線を南下します.しばらくは快適なワインディングロードが続きますが,中国自動車道を横切る手前からは開けてきて田園地帯になります.

10.30 書写山ロープウェイの山麓駅駐車場着.無料です.駅の脇にある円教寺の看板がこれです.ちょっと古びていますけど.

書寫山圓教寺全景
書写山円教寺全景

1000年の歴史を持つ古寺です.4月に行った中山寺もそうですが,西国巡礼札所の一つです.標高371mの山上にあって修行道場と呼ぶにふさわしい陣容です.

何度も話に出して申し訳ないですが,私は中学生の時は少し離れた場所から徒歩で登りました.ちゃんとした登山道を歩いたかどうかも定かではありません.イノシシ並ですね.もっともこの頃は真夏に自転車で一日300kmを走る体力がありました.書写山に登るくらいでは息も切れなかったと思います.残念ながら現在では見る影もありません.昔の自分が超人のようです.もちろんロープウェイで上がります.片道約4分,往復券900円也.

ロープウェイの山上駅から円教寺入口の仁王門までも結構歩きます.すこし霞んでいましたが,途中で播磨灘を望むことができました.

参道から播磨灘を望む
参道から播磨灘を望む

仁王門からさらに登り,少し下ると摩尼殿(まにでん)です.

圓教寺摩尼殿

摩尼殿の裏手から大講堂の方へ抜ける道は鬱蒼としていて歴史を感じさせます.苔むした岩や杉の巨木が見られ,ゆったりした気分になれます.

大講堂への小径
大講堂への小径

しばらく行くと視界が大きく開け,正面に食堂(じきどう),右側に大講堂,左側に常行堂の配置された境内に着きます.この三つはすべて国の重文です.写真は一応以下ですが,私の8年前購入のコンパクトデジカメではどうしようもありません.

重文
常行堂,食堂,大講堂

食堂の2階は宝物殿になっていますが,この裏手の縁は大変静かでひんやりとし,目の前には深い緑が拡がって隠れ家のように大変落ち着ける場所です.先に来た年配のおじさんが文庫本を読んでいました.ふーん,やるな.

しばらくそこにいて,それから奥の院へ.ここは修復の工事をしていました.一通り回った感じなので,お腹も空いてきたところで戻ることにします.摩尼殿の前まで帰ってきたら食堂があったので,入ってうどんを頼みました.

再びロープウェイで駐車場まで戻ります.もう暑すぎて屋根を開ける気は起きませんでした.帰りがてら,「ゆめさきの森公園」に立ち寄ってみます.7年前にできたそうで,ボランティアさんによる環境教育プログラムなどが実施されているようでした.

若い職員の方をつかまえて話を聞きます.この公園のすぐそばにも杉林がひろがっています.午前中,上流部で手入れをされていない杉の人工林を見たので,たとえばここで間伐体験でもさせたらいいのに,と言うと,その林の管轄は営林署なので切ることは不可とのこと.子どもに木を一本切らせることで,切ることの意味,切った木の用途,輸入材との価格競争などなど,非常に多くのことをセットで知ってもらうことができると思います.利用できないのは残念ですね.

また福崎ICから中国道へ.いつものように宝塚TNの渋滞につかまりますが,それほどひどくはありません.ただ,ずいぶん歩いた上に渋滞でアクセルとブレーキを何度も交互に踏んでいたら右足がつってしまいました.昔はイノシシであった男のナレの果てがこの有様とは,情けないにもほどがあります.

自宅へ戻ったのは4:30頃,走行距離約200km.ボードコンピュータによる本日のトータル燃費は12.5km/L.地味な訪問先ばかりでしたが,どこも緑豊かな場所でリラックスできました.

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

choby

Author:choby
最悪想定する傾向はあるでしょうね.でも石橋叩いているだけの人生はつまらない.

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
FC2カウンター