BMW E89 Z4 バッテリー交換

前回交換から4年経過したZ4のバッテリ-.先日の車検時に交換を勧められましたが,純正品は高価すぎて手が出ませんでした.とはいえ,ただ新しいバッテリーを買ってきて取り替えるだけなら話は簡単ですが,その後車載コンピュータに登録の書込みをしないといろいろ不具合の原因になるらしい.

というわけで,自分でやってみる決心をしました.まず,テスターで電圧を計ってみます.Z4のバッテリーはリアのトランク下にありますが,整備用のジャンプ端子がエンジンルーム内バルクヘッド上端付近にあるので,交換の間バックアップ電源を供給しておくための予習としてこちらで計ってみました.プラス側は赤い樹脂製キャップを被せられているので,それを引き抜き,金属部を露出させて使います.マイナス側はシャーシのどこか適切な場所.

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フルスケール25Vなので,12Vを少し切るくらいですね.車検時にディーラーから出てきたデータとほぼ同じです.使ったテスターは私が小学生高学年のころ,電子工作を始めてしばらくして,これだけは持っていないと話にならないことがわかって買った1969年製の日置F-75Jです.もう50年近く使っていることになります.我ながら物持ちがいいにもほどがあるとは思うけれど,取説を見ると「テスターは正しく扱えば末永く使用できます」とあって,やはりこの製品の品質を褒めるべきでしょう.

バッテリーは今付いているのと同じスペックのものを選びました.BOSCHのBLA-70-L3です.

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電源のバックアップはした方が安心ですが,E89 Z4の場合は,バックアップしなかったとしても,時刻が狂う,パワーウィンドウがガラスの上下端位置を忘れてオートが効かなくなる,くらいで特に大きな問題にはならないそうです(ディーラーのサービスさん談).時計は自分で直せばいいし,ガラスの上下端位置は手動で上端(下端)まで動かしたまま昇降ボタンの長押しで再登録できるそうです.

とはいえやはり一応バックアップはします.ヨドバシで単3電池8個用の電池ケースとワニ口クリップ,延長用ケーブルを買ってきて自作しました.近頃はこういう単純な部品はPC売り場なんかにはなく,店員さんに聞いてたどり着いた先はロボット・キットの売り場でした.ヒューズも付けてないので,接続の極性は慎重に確認.

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バッテリーの取り付けステーや位置決め部品のボルトはすべて13mmです.中途半端だな.12mmでいいじゃないか?  特に底面にあるL字型の位置決め部品の取り付けボルトへのアクセスは狭い上に深さがあってTレンチが欲しいですが,10mmや12mmはあっても13mmのTレンチなんて私の工具箱には入っていません.仕方なくエクステンションバーの長さが150mmほどしかない手持ちのソケットレンチを使いましたが,緩めて外す時,換装して締める時,いずれもちょっと苦労しました.排気チューブの接続も忘れずに.

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取り付けを確認して一応エンジンをかけてみます.時計の時間も大丈夫だし,パワーウィンドウのオートもちゃんと効きます.さてハードの交換が済んだので,次はいよいよ車載コンピュータへの登録作業です.
(続く)

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