のだめカンタービレ 最終楽章 後編

私はこのエントリを,自信を持って「クラシック音楽」のカテゴリに入れる人間です.ハイ.なんといっても,単行本本編23巻を完読していることでもありますし.


のだめカンタービレ(1)
書籍

3月にちゃんと見た前編に引き続き,もちろんこの後編も見てきました.

映画としての価値をどうこういうものではないでしょう.しかし,本物の演奏家によってきちんと演奏されたクラシック音楽を劇中でふんだんに聴くことができ,プロットに対応した「解説」もなかなか充実してわかりやすいものがあります.私レベルのクラシック音楽ファンですと,かなり「勉強」にすらなるありがたい映画なのです.

劇中には多くのクラシックの名曲が登場しますが,とりわけ重要な役割を持つのは次の三曲でしょう.

1.ラヴェル「ピアノ協奏曲 ト長調」
2.ベートーヴェン「ピアノソナタ第31番 変イ長調」
3.ショパン「ピアノ協奏曲第1番 ホ短調」

これ以外に,劇中では主人公の作曲とされる「もじゃもじゃ組曲」もなかなかイカした曲だと思いました.ラヴェルのピアノ協奏曲を主人公が大変気に入る場面がありますが,この「もじゃもじゃ組曲」も印象派音楽の香りがあり,キャラクターの音楽的性格付けもちゃんとしていると感じます.

なお,上に示した「のだめ」の物語は23巻で終わったのかと思っていたら,第24巻が出ています.この辺どうなっているのか,さすがに単行本になる前に連載されている雑誌『Kiss』にまで手を出す度量はありません.どなたか事情に詳しい方に教えを請いたいと思います.

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最悪想定する傾向はあるでしょうね.でも石橋叩いているだけの人生はつまらない.

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