初ドライブでのZ4 sDrive35i インプレッション(その2)

昨日書いたエンジン性能やコーナリング特性など,私にとっては本当はクルマの方が余裕ありすぎなんです.ですから,今日はロードスターとしてこちらの感性に訴えかける部分について少し.

ハードトップにしたために,Aピラーの勾配が急になり,先端がかなり乗員の頭に近くなっています.このことにより,オープンにしたときの開放感は,マツダ・ロードスターやポルシェ・ボクスターに較べるとやや劣ると思います.

それでも,オープン状態での気持ちよさは他の何によっても代え難いものがあります.二輪歴が長かった私ですが,二輪車を運転するためにはヘルメットという,視野をせばめ,暑苦しく重たいかぶりものがどうしても必要です.衣服も,Tシャツに短パンというわけにはいきません.ロードスターの開放感は,二輪とはまた別のものです.

風の巻き込みもサイド・ウィンドウを下ろした状態だと結構あります.これは私の知っている3車の中ではマツダが一番少ないように思います.ドアについている三角窓ふうのガラスがかなり大きく,格好はやや古くさいけれどもこれが効いているのではないかと思っています.

ただ,風を感じるのはロードスターの本質であり,これをことさら嫌がる人はそもそもロードスターを選ばないでしょう.時と場合でサイド・ウィンドウを上げたり下ろしたりしながら調節して乗っていくつもりです.

開放感をややスポイルする方向へ働いたハードトップですが,これはやはり快適です.Z4の場合,高速道路でもオープンで100キロ走行はまったく問題ないのですが,先日も書いたように長距離となると風の巻き込みや騒音(特にトンネル内での音の反射)がきつくなってきます.ちょっとPAに入り,ボタン一つで外界からの影響を遮断,それもソフトトップよりも遙かに遮蔽性が高いのは,特に同乗者がいる場合にありがたいのです.

次に音です.エンジン音,排気音はまだ常用回転域でしか聴いていません.ですので,よく「官能的」と言われる直6の高回転音はまだ知りません.しかし,常用域での少しこもり加減の排気音にもかなりシビレるものがあります.

速度が上がってくると,これにタイヤの走行音が加わってきます.これはできればない方がありがたいですね.小さければ小さいほど嬉しい.しかしかなり大きめだと思います.タイヤがまだほとんど新品なのも影響しているのかな.

全行程を通して燃費はリッター11キロをすこし超えるくらいでした.予想していたより良かったです.DCTである上に,2010年モデルでブレーキ回生システムも付いています.普段使いはほとんどしないでしょうし,まあ何とか許容範囲かなと思います.

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