Z4取説と格闘中

納車後,雨の中を持ち帰って来たZ4はまったくそのままの状態です.さすがに夜乗ろうという気にはならないので,週末の初ドライブに向け,いざというときオロオロしないでいいように取説を呼んで操作法を理解中です.

なんと言ってもセキュリティ関係がややこしいように思います.ドアとトランクリッドのロックがどうなっているのか,取説を呼んだときには何とか理解しているようでも,まだ身についた感じはしません.個人的には,利便性が多少犠牲になっても,たとえばトランクリッドなんかはバチンと閉めてしまえば一応ロックされている,という方が平均的にはリスク低減になっているように感じるのですがねえ.

以下,取説の中で印象に残った点のいくつかを列挙してみます.

1.暖機について
 停止したままの暖機運転はするなと書いてあります.理由は明確にはされていませんが,これはもっともなことです.よく,エンジンを始動した後長々と暖機している人を見かけます.クルマを大事にしているつもりなのだと思いますが,無負荷低回転での暖機は特に動弁系の潤滑にはいいことはないはずですし,何よりCO2やNOxを不必要に排出していることになります.

2.慣らし運転
 慣らし運転は2000キロまで4500回転を上限として行えとのことです.私にとっては2000キロはかなり先のことと思えますが,1300回転で最大トルクに到達し,それが5000回転で頭打ちになるエンジンをことさら4500回転まで回す必要性は当分感じられそうにない,というのが,これまでの試乗を通じての私の印象です.

3.初期点検
 これは取説の中に記載されていることではありませんが,いわゆる初期点検はないそうです.驚きましたね.1000キロ走ったら必ず一度点検させてください,というのが常識かと思っていました.故障の起こる確率というのは,いわゆるバスタブ曲線に従うとされています.人工物の運用初期には,製造過程で出る品質のばらつき等によって,故障する確率はそれ以後の偶発的に起こる故障の確率よりも高いとされてきました.しかし,初期点検をしなくていいということは,BMWではこれを想定していないということです.ちょっと不安ですが,十分なデータの蓄積あっての判断だとは思います.

4.オイル交換
 オイル交換は2万キロくらいしなくていいということです.これも驚きました.通常,初期点検をする場合は必ず同時にエンジンオイルとフィルターの交換はしていると思います.ほぼほったらかしでいいということですね.

5.オイル補充
 ちょっと気になるのはこっちです.「オイルは減るから補充しろ」という記述があります.しかし,オイルを補充しろと最初から言われると,ピストンリングやバルブシートの加工精度が低いのじゃないの? と勘ぐりたくなります.補充が必要になると警告灯が点くようです.警告後200キロ以内に補充しなければ,エンジンに重大な損傷の可能性,とコワイことが書いてあります.もっともどれくらいの速さで減っていくのかはわかりません.最初は自分の走り方と併せてよく監視しとかないといけないようです.

走ってもいないのにいろいろな妄想が駆け巡ります.次の休みが晴れることを願っています.

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

choby

Author:choby
最悪想定する傾向はあるでしょうね.でも石橋叩いているだけの人生はつまらない.

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
FC2カウンター