2013年東北ツーリング 6日目(8月14日) 八幡平から平泉・中尊寺へ
6日目.この日のメインイベントは八幡平アスピーテラインを走ることです.天気は良さそうなので期待が持てます.八戸から八戸自動車道に乗り,東北自動車道に出て松尾八幡平ICで高速を降ります.
県道45号線をゆるやかに登って,松尾八幡平ビジターセンターのT字路を右折.しばらく登っていくと,やがて次々とスノーシェルターが現れます.それらを通り抜けるうち,次第に視界が開けて穏やかな八幡平の山容が目に入ってきます.
やがて道は源太岩展望台へ.八幡平や源太岩・源太森という地名の由来は,8世紀の坂上田村麻呂東征にさかのぼるそうです.ここからは岩手山がよく見えるはずなのですが,その方角は晴れているにもかかわらず霞んでいました.
八幡平山頂駐車場にクルマを置いて,登山道を少し登ってみることにしました.さすがに標高1500mでは気温はそれほど高くはなく,しかし日射しは強烈で肌がチリチリと焼ける感じがします.登山道はよく整備されてしっかりした石畳になっています.
登山道の両側には高山植物が見られますが,花を見る時期としてはやや遅いといえるでしょう.蝶もたくさん見ました.特に,渡りをすることで有名なアサギマダラが多く見られました.
八幡平山頂までは駐車場からわずか数十mの登りですが,それでも登り初めは結構キツい.身体なまってるなあ.やっぱりちょっと疲れてるのかもしれません.しかし20分かそこらで頂上に着くということなので,頑張って歩きます.頂上直下は地形もなだらかになり,そこにに大小の沼が散在しています.
頂上は樹木に覆われていて眺望はまったくありません.それどころか工事用の資材が置かれていて興ざめでした.もしかしたらここに展望台を作る予定なのかもしれません.水を飲んで早々に下り,八幡沼を望める展望台でしばらく休みました.
駐車場まで下りてきたらちょうど昼時だったので,レストハウスのレストランで昼食.メニューにあまり選択の余地は無く「源太カレー」に.それからまたアスピーテラインを下り,再び松尾八幡平ICから東北道に乗って南下.平泉前沢ICで降りて平泉中尊寺を目指します.夏休みで一帯は大変混み合っていましたが,それほど待たずに第1駐車場に置けました.
上り坂の参道を通って中尊寺へ.目当ては金色堂だったのですが・・・早い話が巨大仏壇で,近寄って見られる仏像があるわけでもなく早々にお堂を出てしまいました.金色堂から数分歩いたところに能楽堂があり,この晩は薪能が行われるとのことで準備がされていました.
この日の宿は一関近くの厳美渓温泉.一関のビジネスホテルでよかったのですが,予約が一杯でした.
県道45号線をゆるやかに登って,松尾八幡平ビジターセンターのT字路を右折.しばらく登っていくと,やがて次々とスノーシェルターが現れます.それらを通り抜けるうち,次第に視界が開けて穏やかな八幡平の山容が目に入ってきます.
やがて道は源太岩展望台へ.八幡平や源太岩・源太森という地名の由来は,8世紀の坂上田村麻呂東征にさかのぼるそうです.ここからは岩手山がよく見えるはずなのですが,その方角は晴れているにもかかわらず霞んでいました.
八幡平山頂駐車場にクルマを置いて,登山道を少し登ってみることにしました.さすがに標高1500mでは気温はそれほど高くはなく,しかし日射しは強烈で肌がチリチリと焼ける感じがします.登山道はよく整備されてしっかりした石畳になっています.
登山道の両側には高山植物が見られますが,花を見る時期としてはやや遅いといえるでしょう.蝶もたくさん見ました.特に,渡りをすることで有名なアサギマダラが多く見られました.
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八幡平山頂までは駐車場からわずか数十mの登りですが,それでも登り初めは結構キツい.身体なまってるなあ.やっぱりちょっと疲れてるのかもしれません.しかし20分かそこらで頂上に着くということなので,頑張って歩きます.頂上直下は地形もなだらかになり,そこにに大小の沼が散在しています.
頂上は樹木に覆われていて眺望はまったくありません.それどころか工事用の資材が置かれていて興ざめでした.もしかしたらここに展望台を作る予定なのかもしれません.水を飲んで早々に下り,八幡沼を望める展望台でしばらく休みました.
駐車場まで下りてきたらちょうど昼時だったので,レストハウスのレストランで昼食.メニューにあまり選択の余地は無く「源太カレー」に.それからまたアスピーテラインを下り,再び松尾八幡平ICから東北道に乗って南下.平泉前沢ICで降りて平泉中尊寺を目指します.夏休みで一帯は大変混み合っていましたが,それほど待たずに第1駐車場に置けました.
上り坂の参道を通って中尊寺へ.目当ては金色堂だったのですが・・・早い話が巨大仏壇で,近寄って見られる仏像があるわけでもなく早々にお堂を出てしまいました.金色堂から数分歩いたところに能楽堂があり,この晩は薪能が行われるとのことで準備がされていました.
この日の宿は一関近くの厳美渓温泉.一関のビジネスホテルでよかったのですが,予約が一杯でした.