義仲寺から比叡山延暦寺へ

もう2週間前になりますが,比叡山/奥比叡ドライブウェイを走りに京都方面へ向かいました.途中,大津にある木曾義仲の墓所・義仲寺へ.義仲がこの付近で討たれた後,義仲の側室であった巴御前とされる女性が供養を行ったのが寺の由来とされています.

小さな寺です.門をくぐると通路脇すぐに義仲の墓.その前にいくつかの庵が構えられています.そして義仲の墓のすぐ隣には,松尾芭蕉の墓があります.理由はよく知りませんが,この寺の庵に滞在していたこともある芭蕉は,自分の死後義仲の墓に隣接して墓所を設けてもらうことを熱望していたとされ,その遺志に沿ってここに墓石が置かれています.下の写真では手前左が義仲,その奥が芭蕉の墓所です.

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境内奥には翁堂とよばれる小さな建屋があり,その天井に伊藤若冲筆になる「四季花卉図」が描かれていることで有名です.ただし傷みはひどく,若冲の絵画なら一目見てわかりそうなものですが,入口から見上げてみた限りではそれとは確認できません.実は現在の天井画は,木目まで忠実に再現されたデジタル画像を板材に直接印刷したコピーたそうです.

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一通り見て外へ出ようとしたら,本堂の前でスケッチをしている女性がいました.何を描いているのかと見ると,初めて見る植物が.聞けば芭蕉の花だとのこと.

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義仲寺を出て比叡山に向かいました.ドライブウェイからの眺望を期待しましたが,琵琶湖大橋もこの通り霞んでいました.春にクリアな大気を求めるのはやはり時間帯を選ばないと難しいようです.

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延暦寺はあまり時間をかけませんでしたが,標高が高いためこの時期でもまだ新緑が目に鮮やかでした.

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