快晴の但馬海岸を走る(後半)

今回のルートは下の地図です.Googleのマイマップがもう一つうまく使えませんが,まあそのうち上達するでしょう.


より大きな地図で 2010.10.17但馬海岸 を表示

さて,余部からは再び国道178号に乗って香住に向かいます.香住には30年ほど前の夏に一度だけ来たことがありますが,さすがに記憶は薄れています.覚えていることと言えば,一緒に来た何人かの女の子のうちの一人が,夜の漁港で花火をしていてねずみ花火に追いかけられ,埠頭から海に落ちてしまったことくらいです.バナナの皮に滑って転倒した人なんか誰も見たことがないように,花火で海に転落というようなベタな話はかえって誰も信じないところですが,それを本当にやらかしてくれたことが驚きでした.もっともその子は水泳部だったし,何の問題もなかったのですが.

その時海水浴をしたはずの香住浜です.ウッドデッキがあったりしてずいぶん整備されています.

香住浜

12:30になっていました.昼食は当然海の幸というべきところですが,比較的朝が早かったのでこの頃にはひどく空腹になっていて,結局目の前にあった洋食屋さんに入ってしまいました.ちょっと残念.

暑くも寒くもない上に快晴で,夏はにぎわったであろう静かな浜でのんびりしているとすぐに時間が過ぎてしまいました.14:00出発.国道178号とは別れ,県道11号へ.眺めがよくて待避スペースの設けられているところで頻々と停車して写真を撮るので,なかなか前に進みません.以下は今子浦(のはず).

今子浦

県道11号は高度を上げ下げし,海沿いとなったり山中に入ったりしながら続いています.海沿いでの一枚.

佐津手前

佐津浜がキレイに見える場所がありました.この日はずっとそうでしたが,春夏秋の日本海らしい海の色です.

佐津浜

同じような写真ばかりですが,これも眺望がよかった場所.ここからは見えませんが,右手の奥の方が安木浜ではないかと思われます.ここは山陰になっていて,すでにだいぶ日が傾いてきていることに気づきました.

安木浜

ここから城崎まではノンストップで快走.城崎からは円山川沿いのリバーサイドライン(国道312号)を南下.玄武洞も何度か見たので今回はパス.

円山川

そのままノンストップで9号線とぶつかる地点にある道の駅但馬楽座に到着.日没は間近です.ここでルーフをクローズ.

道の駅但馬楽座

ああ今日も終りです.あとはゆっくり戻るだけ,と思ったら好事魔多し.春日ICのETC専用レーンが故障で通れず大渋滞.1レーンしかない一般レーンに全車が殺到してマナーもへったくれもあったもんじゃありません.やっと舞鶴道に乗れたと思ったら中国道宝塚TNで事故.いつも以上の19km渋滞.結局初ドライブの大山・蒜山以来の長時間搭乗となりましたが,ルーフを開けていた間はとても楽しいツアーでありました.

快晴の但馬海岸を走る(前半)

10月17日(日)に,先頃「世界ジオパーク」に登録された山陰海岸沿いを走ってきました.天気に恵まれ,すばらしいツアーになりました.

出発は7:40.いつものように中国道宝塚ICから東へ向かい,吉川JCTから無料化実験中の舞鶴若狭自動車道へ.途中霧が出てきましたが,走行に支障が出るほどではありません.

霧の舞鶴若狭自動車道
霧の舞鶴若狭自動車道

春日ICからは北近畿豊岡自動車道へ乗り換えます.無料ということですが,トンネルの通行料300円はちゃんと徴収されました.所々で2車線になりますが,基本1車線の自動車専用道路です.制限速度は70km(80だったかな?)で,交通量もさほど多くなく快適に通行できました.

播但自動車道との合流点である和田山まで行って一般道へ.しばらく9号線を走って道の駅「ようか但馬蔵」です.ここで10:00.少し休憩してここでルーフを開け,またひたすら9号線を北上.山中ではループ橋あり快適なワインディングありで,この時刻にはすでに快晴となっていたこともあって日本海へのアクセスだけでも大変楽しめました.

「出合橋」で9号線とは別れ,県道47号へ.しばらくして浜坂へ出ます.11:00.ガイドブックではここから通称「但馬漁火ライン」の国道178号線を東に進むのが推奨ルートでしたが,我々は途中で北へ折れて御火乃浦(みほのうら)を目指します.

ところがカーナビでは目的地の設定ができず,仕方なしに178号を少し東に進んだあたりで適当に左折して北上.方向はあっていそうなのでそのまま進むとやがて道は峠に達して下り始めます.下りなからいくつかコーナーを曲がると前方に海! Z4を左側に寄せて,しばし遠望.

御火乃浦手前

前方の風景は以下です.空と海の青さが目に染みます.

御火乃浦遠景

ここからさらに進むと,下りきったところに御火乃浦の石碑があります.すぐ下は漁港ですが,海の色は近づくとさらに深くなり,じっと見ていると吸い込まれそうです.

御火乃浦

御火乃浦(三尾の浦)とは,承久の変で流罪となった後鳥羽上皇を迎えるために村人がここで火を焚いたのが由来であるとのこと.厳しい海岸線と宝石のような色をした海が,想像を刺激します.

ここから先,道は狭くなり,本格的な1.5車線に.所々斜面が小規模に崩れた痕跡があったりして,最低地上高の低いこの手のクルマでは石をよけつつ結構なアドベンチャーです.おまけに前方から結構な速度で赤い軽の郵便車両が飛ばしてきたりして気を抜けません.それでもやがて余部埼灯台へ到着.

余部埼灯台

これは日本一高い位置にある灯台だそうです.ただし岬の先端からは海だけが見え,茫漠といっていいい景色が広がっています.灯台の建物に何か工事をしていて,あまり見栄えが良くなかったので上の写真は裏からです.

この付近には平家の落人伝説もあるようです.後鳥羽院といい平家の落武者といい,地形の厳しさから人を寄せ付けないこの地にふさわしいと実感できます.

しばらく滞在して出発.途中絶壁をトラバースしている恐怖感を感じるほどの道が続きますが,眺望は最高です.

余部手前

もう余部が目前です.しばらく下っていくと,前方に架け替えられた余部橋梁(旧余部鉄橋)が見えてきました.

余部橋梁

それにしてもこの海の色! 余部橋梁の真下まで来て12:00.後半は次に書きます.

神戸湾岸風景

10月11日(月)祝日です.今日は昼にかけて神戸でランチクルーズの予定.天気もまあまあの予報です.朝はゆっくりしようとも思いましたが,3連休の初日は出勤,日曜は用事でつぶれましたし,この分ではZ4のエンジンを一度もかけず仕舞いに終わるのが残念です.

というわけで,一人で走りに行くことを決定.出発は7:00すぎ,目的地は一庫ダム.自宅のある地域の上水をまかなってくれているダムです.片道1時間ほどの行程で,少しですが山道を楽しめるポイントもあります.

一庫ダム周辺
一庫ダム周辺

知明湖を渡って一庫公園へ至る橋を通るところでUターン.あまり遠くまで行くと約束の時間に間に合わなくなります.

知明湖
知明湖を渡る

結局トータル2時間のプチツーリングでしたが,飢餓感は一応なくなりました.しばらくちゃんと洗車をしていない間にフロントガラスの汚れなどが気になる状態になっていたので,いつもの洗車屋さんに寄ることに.自宅に戻ったのは9:30頃でした.

10時ごろから再度自宅を出発して今度は神戸三宮へ.これはもちろん電車を利用.阪急三宮駅から南へのんびり歩いて行きます.この日は神戸大丸のあたりまで行ってからまっすぐ南下しました.

三宮生田通り
三宮生田通り

国道2号線へ出るあたりまでは旧外国人居留地で,神戸湾岸特有の明るさと共に,天気の良い日は散歩にぴったりです.

旧居留地西端付近
旧居留地西端付近

ここからはメリケンパークが目の前.まだ日差しが強いですが,さすがにもうあの酷暑はありません.ポートタワーを右手に見ながら広場を横切って目的のオリエンタルホテルを目指します.

メリケンパーク
メリケンパーク

ホテル前にはこれから乗り込む「ルミナス神戸2」が接岸しています.これからあれに乗って昼食の予定.阪神間には長いこと住んでいますが,こういう観光客のような行動は初めてです.特別何かがあったわけではありませんが,とにかく長すぎる夏が終わって元気を取り戻してきたということです.

神戸オリエンタルホテルとルミナス神戸2
神戸オリエンタルホテルとルミナス神戸

簡単な手続きをして出港は12:00頃だったと思います.早速スパークリングワインをオーダー.

湾内クルーズ

大阪湾内の2時間の周遊コースです.時間はたっぷりあると思ってこの後食前酒を飲み,白ワインを頼み,とやっているうちにかなりできあがってしまいました.船窓からは神戸空港へ降りる飛行機が見え,1時間もすると明石海峡大橋を遠望できるところまで来ます.夕方出港のトワイライトクルーズだと,ライトアップされたこの大橋を見ることが目的になるので,さらに近づくことになるのでしょう.

2時間後,すっかりリラックスして帰途につきました.たまにはこういうのものんびりしていいものです.
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最悪想定する傾向はあるでしょうね.でも石橋叩いているだけの人生はつまらない.

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