信貴生駒スカイラインから法隆寺周辺へ

久しぶりに奈良へ行って法隆寺,薬師寺,唐招提寺などを見ることにしました.近畿自動車道から阪神高速13号を通って水走(みずはい)で降り,ちょっと遠回りですが信貴・生駒スカイラインの北側の入り口まで北上し,スカイラインを南下して法隆寺方面へというルートです.7:30出発.

通行料は1300円.結構いい料金ですね.しばらくするとすぐに「夕日駐車場」到着.8:50頃だったでしょうか.大阪の街が一望できます.ちょっと加工が過ぎましたが写真は以下.

DSC_0007y.jpg
夕日駐車場から

この道路は夜景で有名で,山上遊園地もまだ開かないこの時間はまったく空いています.生駒山系の尾根筋を走る山岳道路ですが,あまりタイトなコーナーはなく,だいたい以下の写真くらいが平均的で大変走りやすいです.

信貴生駒スカイライン

しかしそれだけに一旦コーナーを攻めるとなるどどうしても高速になり,過去には大事故も起こっています.私はもちろん,ルーフを開けて楽しいゆっくりめの速度域です.途中一度だけ,センターラインをややをはみ出し気味にすっ飛んできた黄色のS2000とすれ違いましたが(このドライバーとは後で知り合うことになる),後は緊張するような場面はありませんでした.

20分ほどで「鐘の鳴る展望台」駐車場へ着くと,そこは走り屋さんのおじさん(お兄さん)達のたまり場になってました.クルマも911やS2000といった気合いの入ったものばかりです.こういうシチュエーションには不慣れなので,緊張しつつどこのスペースに停めようかと迷っていたら,結局衆人環視の中で一番奥のスペースまで進んでしまいました.

ルーフは一応閉め,車外に出て一応会釈をして展望台へ.5分程度丘を登ることになります.そこからの眺めが以下.

大阪側展望
鐘の鳴る展望台から

反対側を見ると,駐車場に停めたZ4が走り屋さん達に取り囲まれて「検分」されています(以下写真右下端).

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10分ほど上に滞在して眺望を楽しんだ後降りていった駐車場では,このまま誰にも声をかけずに出て行くのはつまらんなと思い,話し込んでいた数名のグループにご挨拶.たちどころに仲間に入れてくれ,結局エンジンルームを見てもらったりルーフの開閉をしてみたり.皆さん大変親しみやすい人たちでした.先ほどのS2000の人も現れ,「ちょっとはみ出してました」とすまなさそうでした.

30分ほどしゃべった後再会を期してお別れです.ここからスカイライン南端まではすぐ.出ると15分ほどで法隆寺周辺です.ナビに言われるままぐるぐる回っていると民間の駐車場発見.そこに停めさせてもらって法隆寺へ.駐車料は600円でした.

何年ぶりでしょうかね.一応来た証拠にD5000の広角端を使って五重塔と金堂を撮影.

法隆寺五重塔と金堂

この写真,細部はちゃんと写っているのですが何となくべたっとした感じに見えます.ほかの写真もだいたい似たような傾向で,今のところシャープさにやや欠けるような気がします.まあウデが足りない方が問題でしょうが.

建築物まわりはざっと見て,百済観音堂へ.やはりここでじっくりと観音像と対面させていただくのが目的です.ところが,観音様はいつからかは不明ですが,おそろしく厳重にガラスで囲われて展示されるようになっていて,こちらからずいぶん遠くへ行かれてしまってました.昔はもっと近くで見ることができたと思います.

次に女性的仏像第二弾の菩薩像(菩薩半跏像)を見に東端にある中宮寺へ.もっともここのは今はレプリカですが.ここの菩薩像に恋こがれた男がいきなりとびかかり抱きついて破損させてしまうとか,自分だけのものにするために火をつけてしまうなどどいう悲劇が起こらないためには,やはり最悪想定のもと保護されるべきだとは思います.ちょっと寂しいけどね.もちろん仏像に性別はありません.念のため.

中宮寺
中宮寺

最近は「癒し」というコトバが軽々に使われる風潮がありますが,私はどうにもこれになじめません.少なくとも自分では使わない.今日見た二体の仏像もそういった形容がされることがあるようですが,ちょっと違うんじゃないかなあと思います.

昼になったので食事をしたら,これからまた酷暑のなかを唐招提寺や薬師寺まで足を延ばすのが少しおっくうになりました.まあ1時間で来られるのでそのうちまたということで,午後も早い時刻に帰宅.数時間でしたがいろいろなことがあって楽しい外出でした.

デジタル一眼購入

Z4を買ってからというもの,それまではどちらかというとインドアで遊んでいた私がせっせと戸外に出るようになりました.写真を撮る機会も増えたので,だんだん2002年購入のコンパクトデジカメでは物足りなくなり,結局デジタル一眼を購入することにしました.


D5000
D5000

Nikonのエントリーモデル D5000 のレンズキットです.ボディと18-55mmの標準ズームレンズ(35mm換算で27-82mm)がセットになったものです.購入時に競合製品として考えたのは
  Canon EOS kiss X4
  Pentax k-x
の2機種でした.Canonはよく売れているみたいだし,Pentaxはこれまで使ってきたコンデジが同じくPentaxのOptioで,気に入って使ってきたからです.

Optio 330
Optio 330

結局Canon X4はD5000に較べて市場価格がだいぶ高いということで,またPentax k-xはどうも要らない機能がいくつも付いていたり,サードパーティのレンズが売り出されるのもNikonやCanonに較べると1テンポ遅れることが多いなどの理由でパスしました.

一眼レフはかれこれ30年以上前にMinoltaを買って以来です.当然,ピント合わせも露出もマニュアルでした.もちろんデジタルカメラなどというものが想像もできなかった時代です.50mm標準と135mm中望遠のレンズを持っていましたが,現像してもらうまで数日待たないと結果がわからないという点が忍耐のない私向きではなかったようです,結局趣味とはならずに放置し,最後はレンズにカビを生えさせてダメにしてしまいました.

先日のベルポート芦屋でのポルシェ試乗会の時の写真もこれで撮ったものです.Optioと較べると発色が濃い感じがしますが,まだよくわかりません.ただ,Optioの広角端は35mmカメラ相当で焦点距離36mmですので,D5000で27mmとなってだいぶ視野が拡がった印象はあります.

いろいろな意味で秋が待ち遠しいです.

911カレラ 初体験

今年1月にボクスターの試乗をさせてもらったポルシェ代理店から,「ポルシェ ドライビングフェスティバル in 芦屋」の案内をもらいました.今夏の酷暑でかなり参っていたのですが,夏バテをおして行ってきました.

会場
会場のベルポート芦屋入り口付近

試乗をさせてもらったのは911カレラ.Sでも4でもターボでもない,素のカレラです.

911カレラ
911カレラ

楽しみのためだけに乗るクルマとしては今のところ2座オープンにしか興味がないので,911の購入意志はゼロです.ポルシェさんすみません.だから今日乗せてもらったモデルが,旧モデルとどこが変わったのかなんて全く知りません.しかし,911には一度乗ってみたかった.

なぜかというと,このクルマは私にとってきわめて不思議なクルマだからです.カタログを見ていても私には「これはすばらしい」と思えるようなところはほとんどありません.しいて言えば,新モデルが出るたびに大型化していく車種が多い中で,非常に現実的なサイズをずっと維持しているところくらいでしょうか.

一方で世評がこれくらい高いクルマも珍しいでしょう.技術畑の人間としてはやはり乗ってみたいのです.というわけでノコノコ出かけてきた私でした.手続きを済ませて少し待っていると,準備ができたということで若い担当さんに促されてまずは助手席へ.

すぐに振り返って後席を確認.思ったよりずっと広いスペースです.長距離は無理かもしれませんが,小柄な人を後ろにすれば4人ちゃんと乗れますね...しかーし.スポーツカーに後席は必要ですか? このシートを取っ払い,ずっと後ろにあるエンジンを前に引っ張ってきたくなるの,私だけですかね?

試乗コースは阪神高速でした.往きは担当さんが運転し,帰りに運転をさせてもらいます.エンジンは最高出力が350馬力くらいもあるそうですが,Z4 35iに較べて低回転域のトルクが薄く,PDKノーマルで漫然と踏んでいるだけでは力ない感じがします.でも回転をあげるとわくわく状態になるのはボクスターの時と同じで,紛れもなくスポーツカーに積まれるべきエンジンですね.

スポーツカーですから曲がってナンボですが,そういうことを試す場はありませんでした.今日は結局私には良さがあまり理解できませんでした.すばらしいエンジンが古めかしくレイアウトされている.そんな印象を深くした試乗でした.

下の写真は入り口付近に展示してあったカレラSのカブリオレです.リアアクスルから少し後ろあたりでこんもり盛り上がったリアエンジンのフード形状を見てください.好きな人にはこれがしびれるんでしょうね.

カレラS カブリオレ
911カレラSカブリオレ

この程度の試乗でわかったと言うつもりはありません.みんながそれほど良いというのだから,私もいつかその良さを味わってみたいと思います.ですから,態度を保留した,というところでしょうか.

ベルポート芦屋はマリーナです.試乗を終えて海側を少し散歩してみました.やや批判的な態度ながらも楽しい体験をさせてもらったおかげで,夏バテ状態がすっかり解消されてしまったようです.暑い中,世話をしていただいたスタッフの方々,どうもありがとうございました.

マリーナ
空には少し秋の気配?
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最悪想定する傾向はあるでしょうね.でも石橋叩いているだけの人生はつまらない.

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