蕎麦の花開く -京都・美山

やっとドライブしたいような気候になってきました.美山で蕎麦の花が満開と聞いたので久しぶりに出かけました.いつものようにR477を北上します.今回は初めて嵯峨越畑の棚田に寄ってみました.大阪府下では十分な道幅があったのに,京都府の山中に入ってからは400番台国道の雰囲気全開.

越畑には国道から府道50号を少し入ります.あたりにオミナエシがたくさん咲いていたのは秋らしかったけれど,どこを歩けば棚田を俯瞰できるのかよくわからず,結局短時間滞在しただけでした.そのまま50号を辿って日吉ダム方面へ.このあたりは交通量少なく快走路です.

道の駅スプリングス日吉からは府道19号を北上.神楽坂トンネルを越えてからの下り道は,特にどうということはないかもしれませんがのびやかな風景が味わえて好きです.いったんR162に出て道の駅美山ふれあい広場から府道38号へ.かやぶきの里は確かに蕎麦満開でした.ここ全部そば畑だったんですね.内地(本州)でこれだけ広い面積に蕎麦の花が咲いているところは初めて見たかも知れません.ヒガンバナもまだ盛りです.季節が進んで,景色に色が出てきましたね.

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R477沿いに咲き乱れるコスモスを見つけて寄り道.畦にZ4を停め,車外に立って眺めていると,近くの農家のおじさんが「入っていいよ」と.16品種の種を蒔いているそうです.遠慮なく畑に入らせてもらい,秋の風情を愉しませてもらいました.


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甲山大師・神呪寺の蓮

六甲山の東側をクルマで走っていると,時々この寺の名を見かけました.何しろインパクトが強い名前なので以前から気にはなっていました.今夏,境内に蓮池があると聞いて行ってみることに.ただしもう3週間も前の話です.自宅からは遠くありません.

ところで神呪寺は「かんのうじ」と読みます.この「呪」という字にひっかかるわけですが,これは寺のHPから由来を引用させてもらいます.要するに「呪」はマントラを意味するようです.

 「仲哀天皇の御代(時代)、神功皇后が国家平安守護のために、山に如意宝珠・金甲冑・弓箭・宝剣・衣服等を埋めたと伝えられ、このことから甲山と名付けられた」という説が有力だが、他にも「(山の)形が甲に似ているから」という説もある。
 また、当山の寺名の神呪寺は「かんのうじ」と読む。これは、「神の寺」→「かんのじ」→「かんのうじ」となったようだ。神呪は本来「じんしゅ」と読み、「神秘なる呪語」「真言(仏様のお言葉)」という意味であり、「じんしゅじ」の時代もあった。
 ただ、開山当時の名称は「摩尼山・神呪寺(しんじゅじ)」で「感応寺」という別称もあったようだ。山号も後に「武庫山」と変わり、先代・光玄のときに現在の「甲山」となっている。


阪神間,特に六甲山東部ならそのカブトに似た山容がどこからでも見えるので「甲山」は子供でも知っています.たぶんほとんどの人が「形が似ている」からカブト山だと思っていて,上記のような伝承を知る者は少ないのではないかと思います.私も恥ずかしながら今まで知りませんでした.

広い駐車場から階段を数段上がったところに小さな蓮池がありました.カメラをもった人が何人か.私もそのうちの一人です.撮った写真を何枚かメモとして貼っておきます.

さらにそこから階段を数十段上ると,本堂や寺務所のある境内に出ます.この寺のご本尊はとても有名な秘仏らしいですが,詳しいことは私の知識の外です.眺望が良く,西宮市街からその向こうの大阪湾までがよく見渡せました.

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世界報道写真展2017

第60回世界報道写真コンテストの結果を受けて開催されている報道写真展.大阪梅田・ハービスHALL.

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毎年お盆休みの時期に開催されていることが多いこの写真展.興味はあったのですが,比較的開催期間が短いことに加えて,この時期は用があったり旅行に出かけたりしています.そんなわけでこれまで見たことはなかったところ,今年は諸事慌ただしい中遠方へは行けず,そのおかげでというべきか初めて会場へ.

「一般ニュース」,「スポットニュース」,「現代社会の問題」,「日常生活」,「人々」,「自然」,「スポーツ」,「長期取材」という8部門に対して,約5千人のプロカメラマンによる8万点の作品の応募があり,そこから審査を経て選ばれた45人,62点の作品を今回見ることができました.

その中で今回の「大賞」となったのは,アンカラの美術展で註トルコ・ロシア大使が当日非番であったトルコ人警察官に射殺されたシーンを撮影した写真です.あまりにクリアに撮れていて,かえって現実感がないほどです.到底信じがたいことが実際に目前で起こったときには,誰しもこんな感じを持つのかもしれません.

パンフレットの表側に使われているアカウミガメは,放置された漁網に絡まって動けなくなっているところを撮影されました.これも非常に美しい写真でしたが,美しすぎでウミガメに起こっている悲劇がかえって伝わりにくいのではとさえ思えました.

すべてに感銘を受けたわけではなく,たとえば「スポーツ」の部でウサイン・ボルトがゴール間近で首を曲げて笑いながらこちらを見ている図.流し撮りでボルトの表情がしっかり捉えられており,写真として一級なのはわかりますが,私自身が持っている快さの感覚からははるかに遠いです.

やはり報道写真展ということで,世界各地で起こっている社会問題に焦点を当てた作品が多く,見所もそこにあります.ただ,8万点の中からの62点ということで,被写体に偏りがあるのは致し方ないとは思います.イラク,シリアなどでの難民の状況,ウクライナの状況を捉えた作品も選ばれていました.ただ,アジアからはフィリピンの麻薬犯罪取り締まりの状況くらいで,深刻な状況はあちこちにあるにもかかわらず採り上げられていないのは,やはり民主的な報道が欧州に偏っているためだろうと思います.

特に,21世紀になっても国内10億人以上の人権を抑圧し,そうした状況に異を唱えた人々(ノーベル平和賞受賞者含む)を拘束して間接的に処刑しているといっても過言ではないような国家がいまだ存在するにもかかわらず,そうした状況を伝える作品が皆無であったのは残念です.

1956年から続いているというこの報道写真展.今後も報道にかかわる人々の視線が困難な状況に公平に注がれ,かつ受賞作品の選考にも中立性が維持され続けることを願います.

京都・常照皇寺から美山へ

常照皇寺にある御車返しの桜はいつも遅いので,今年もまだ大丈夫と思って行ってみました.ただしこれは4月22日の話. 最近はメモ程度のものでさえなかなかまとめられません.

参道の石段手前のしだれ桜は今年も見事に咲いていました.

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 御車返しの桜も満開でした.昨年はグレーに見えた花でしたが,今年はピンクがかっています.光のせいでそう見えるのか,天候によってほんの少しずつ発色が変わるのか.

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九重のしだれ桜はもう花を散らしていましたが,奥の古木はかわらず堂々たる風格で迎えてくれました.

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常照皇寺から美山へまわってみました.こちらではレンゲの花が咲いていました.若葉が鮮やかでした.

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2017年 丹波の桜とカタクリ

もう桜の季節もとうに終わってしまいましたが,今月中旬に見たものを今頃になってやっとメモを残すことになります.今年は昨年ほど桜を見ることができなかったので.4月16日の日曜,丹波の山間部に行けばまだ残っているかもと思って出かけてみましたが,加古川堤の桜並木はやはりもう散っていました.

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青垣のヤマザクラに望みを託して3年ぶりに行ってみると,こちらはこの時が盛りでした.渋くていい桜です.

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近くにカタクリの群生地があるので,初めて行ってました.時期的にはこちらも少し遅いようでしたが,前夜の雨に濡れた花が斜面一面に咲いていました.一輪一輪は楚々としているけれど,たくさん集まっていると賑やかです.


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最悪想定する傾向はあるでしょうね.でも石橋叩いているだけの人生はつまらない.

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